「インプラント治療」とは、歯を失った部分の顎の骨にチタン製の人工歯根(インプラント)を埋め込んで、その上から人工歯を取りつける治療法です。チタンには骨と結合する特性があるため顎の骨にしっかり固定され、本物の歯とほとんど変わらない噛み心地が得られます。
失った歯を補う方法としては入れ歯やブリッジがポピュラーですが、機能的にも審美的にも優れた点を数多く持つインプラント治療は、近年世界中で選ばれるようになっています。
なお、当院でインプラント治療を行う場合、まず提携している病院にてCT撮影を行います。
CT撮影の結果当院での施術が難しいケースの場合は、歯科専門大学病院でインプラント手術のみを行い、手術後の処置、被せ物の治療を当院で行います。
顎の骨とチタン製の人工歯根がしっかり結合するため、固い食べ物でも問題なく噛める歯がよみがえります。
食べ物を噛んだときの刺激が直接顎の骨に伝わるため、入れ歯のように顎の骨が痩せてしまうことがほとんどありません。
人工歯には、見た目も強度も本物の歯に近いセラミックなどの素材を使用するため、美しく自然な仕上がりになります。
顎の骨に固定するため、入れ歯やブリッジのように周りの歯に負担がかかることはありません。
インプラント | 入れ歯(保険適用の場合) | ブリッジ | |
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メリット |
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デメリット |
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近年インプラント治療は一般的になってきましたが、あくまでも歯を失ったときの選択肢の一つであって、「オールマイティな治療」というわけではありません。患者さんに合った治療法をご提案しますので、色々な方法をご検討ください。
なお、当院でインプラント治療を行う場合、まず提携している病院にてCT撮影を行います。
CT撮影の結果当院での施術が難しいケースの場合は、歯科専門大学病院でインプラント手術のみを行い、手術後の処置、被せ物の治療を当院で行います。
スポーツを安全に楽しむために。
子供から大人まで多くの方がスポーツに親しんでいます。スポーツは個人種目からチームプレーなど様々で、プレー中の接触や食いしばりはつきものです。特に相手選手と接触する格闘技やラグビー、アイスホッケーなどは激しく相手とぶつかるためマウスガードは必需品です。個人スポーツでも、砲丸投げやレーサー、スキーなどマウスガードを必要とするスポーツは数多くあります。
特に危険度が高いスポーツ |
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ボクシング/ラグビー/アメリカンフットボール/アイスホッケー/レスリング/サッカー/柔道/空手/相撲/少林寺拳法/ラクロス/ハングライダー/マーシャルアーツ ほか |
やや危険度が高いスポーツ |
バスケットボール/ハンドボール/スカッシュ/飛び込み/体操/乗馬/スキー/スケート/パラシュート ほか |
歯を食いしばるスポーツ |
テニス/バドミントン/野球/ウェイトリフティング/ゴルフ/ボート/綱引き ほか |
オーダーメイドマウスガードと市販品マウスガードの違い |
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・オーダーメイドマウスガードは歯科医院で製作 ・市販品マウスガードは、スポーツ店や量販店で購入可能 |
市販品マウスガード | オーダーメイドマウスガード | |
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安全性 | 低い | 高い |
適合性 | 悪い | 良い |
発音 | 発音しにくい | 発音しやすい |
噛み合わせ | 悪い | 良い |
費用 | 安い | 高い |
製作期間 | 15~20分 | 10日前後 |
当院ではオーダーメイドマウスガードを製作しております。 選手一人一人の歯型を型取りし、噛み合わせの調整も行い製作しますので安全にスポーツを楽しむことができます。 |